チェリートマト!

わたしの日常。

空に願うとおじいちゃんが来てくれるはなし

 

我ながら、この想像力の豊かさに驚きが隠せない。

いや、驚いてないんだけど。笑

 

もう、頭で悩んでてももちろん答えなんか

出ないし気分が今より少しよくなれば❤️

とやってみたけど。1番近しい人ほど

状況が「悪く」みえてきたら、

こんなにも慌ててしまって、こんなにも

わたしは自分の存在を傷つけ、

時に後悔が顔を出したりなんとかしようと

してしまったり。それは時間と共に

「限界、極限」まで来てしまうんだよね。

 

身近な人の言葉がわたしには届きにくくて。

 

 

ほんの数ヶ月前にも1度光が舞い込んできたんだけど

「おじいちゃん」大切にしようと決めた。

 

これはわたしのおじいちゃんの話ではなくて、

 

 

生い立ちが関係してて深く書ききれないけど

身近な人ほど防御線を貼ってしまうわたし。

身近だからこそ、嫌われないようにって言う

防御線が引かれるの。これはもう

向き合ってきて、少しずつ進展はしてる。

自分の中でね❤️

 

で、もう会うこともないだろうなと思う

見ず知らずの人の方がわたしは

悩みを吐き出せたりする。それは

相手へ全く遠慮がない訳ではなく

最低限の言葉遣いとかは取るんだけど

身近な人だと力まないと話せないことが

色も簡単に涙を流して話せるの。

笑いながらね!笑

もう、うけるよ、泣いたりわらったり!笑

 

 

そのおじいちゃんの話ね、

数ヶ月前に自分の感情と向き合ったり

自分と話したりもしたけど、

どうにも吐き出しきれてなくて、

「もうさ、どうにかしてよ、助けてよ」

って泣きながら外歩いてて。

ベンチ座ってそらみあげてた。

 

そしたら、その直後見知らぬおじいちゃんがやってきて、話しかけてくれて。色々話してるうちに悩みを話してて、スッキリした。それは解決したから、じゃなくて「人の温もりに触れた」からなんだよね。

 

言ってることは落ち込んでない人が言う定番のような内容で、それは頭ではわかってるんだ。わたしがスッキリしたのは「感情という涙を吐き出させてくれて、人の温もりに触れたこと」

 

生い立ちが関係してて幼い頃から力んでて

大人を頼れなかった。

 

それが数ヶ月。

 

 

そしてきょうね、

散々自分と向き合って、

ここぞと言う時に頼れない自分がいるなと

認めてしまったり不安としんどさと

恐ろしい悪夢をみて!笑笑

はっ!と目を覚ました時、

全身が酷く疲れて動かなくて。笑

 

 

究極に来た時、

わたしはまた空に願う。

 

半泣きで、もうしんどすぎるよ。

どうにかしてよ。助けてよ。って。

 

 

そしたら、2度目のおじいちゃん現る!(別の人)

ベンチは2つあるのに、わざわざわたしの

隣に座ってね、その時わたしタバコ吸ってて。

 

隣いいですか?って聴かれたから

どうぞ!みんなのベンチですから!

って答えたの。すぐタバコのこと思い出して、

タバコ大丈夫ですか?って聴いたの。

そしたらおじいちゃん、

あなたタバコ吸うの?から、

一気に涙が溢れてきて。笑

笑いながらね、すみません、いきなり、

泣き出して、初対面なのに。って言って。

 

 

おじいちゃん人相良くてさ、

鍼灸師してるって。

さいきんは鬱患者さんをどう

幸せに自分が出来るかと考えてるんだって。

 

うわ!助け舟きた!おもろ!

って思った。前回に引き続き、

願ってすぐ現れるものだから!笑

 

おじいちゃんの言葉から紡がれることは、

ごく一般的な当たり前のことで、

わたしの気持ちを受け止めてくれた上で

悩んでても悩んでなくても一緒だから

趣味に没頭しなさい!って。

おはな!あなた女の子なんだから、

お花を育ててみたら?って。

 

自分の中の心の変化としては、

そんなこと、頭ではわかってるねん!

って思わなかったこと。それは、

自分は頭では理解してるけど、

体が追いつかないと伝えたこと。

少しでも楽しいことしても

直ぐに悩みに引っ張られるんよね。って。

 

そのことをちゃんと、着飾ることなく

言えたこと。以前のわたしたら、

そんなことも言えなかった。

 

ただの意見。

ただのわたしはこう思ってこうやった。

それを伝えられたからこそ。

それをも受け止めた上で、趣味に没頭

しなさい!って(優しく言われたよ❤️)

だから、すんなり相手の言葉が入ってきて

 

うん、お花。

やったことないからやってみる。

お花屋さんいってみる。

ありがとう。

って伝えた。

 

おじいちゃんとは色々話したけど、

最後に振り返ってこうゆってくれた。

 

明日か明後日か、わしの誕生日ねん。

わしのなんちゃら(よく聞こえなかった笑)

全部あんたに捧げるわ!

って。

 

また泣いちゃったよ。

 

うん、うん。

ありがとう!

ありがとうございます!

って。

 

 

目に見えない物質は、

願いは必ず届いてて、

最終的にほんとの部分をいまだ

身近な人に伝えられない自分に

絶望したりもするけど、

わたしが死にそうな時は

わたしが空に向かって弱音吐くように出来てた。

そこも「本音」だったんよね。

1人じゃもう無理、お願い弱いわたしに

ぬくもりくださいって。

わたしが唯一今の時点で見知らぬ人に

だっさい自分をさらけ出せるから

空は、天は、宇宙は、

大丈夫だよって光を届けてくれる。

 

 

人とは違いすぎててうまく輪に溶け込めなくて

そんな自分をおかしいおかしい、だから、

ちゃんとしなければと戒めるくせはまだ

抜けてないけど。

 

なら、わたしが出来ないと思ってることは

個性であり魅力なのだとしたら?

誰かを活躍させられる部分だとしたら?

 

低く見積もり過ぎるのは

少しずつやめていこう。

 

 

ってね!